2016年7月28日木曜日

第32回東広島市平和学習バス 2016.07.28

第32回東広島市平和学習バス記録

実施日:平成28年7月28日
主催:東広島市原爆被爆資料保存推進協議会(天野浩一郎会長)

津森教育長よりご挨拶
主催者より挨拶


 東広島市平和学習バスも平成28年で32回を数えます。
当初は、西条、高屋、志和、八本松各町の小中学校から2名ずつの参加者でした。
現在では、福富、豊栄、黒瀬、安芸津からの参加者も増え、
集合場所も、市役所から東広島市消防局へ代わりました。
オバマ大統領からのメッセージボード

オバマアメリカ大統領が折られた折鶴

オバマアメリカ大統領が折られた折鶴


 今年、オバマアメリカ合衆国大統領が広島平和記念公園訪問世界的なニュースになりました。その前には、外相会議も広島で開かれました。
 意義のある年に、平和資料館を見学し、その演説を読み直し、自ら折られた折り鶴を間近に見ることができたのは、強い印象があったことと思います。
被爆体験談継承者から被爆体験を聴く
平和資料館内見学
父を返せ母を返せ「峠 三吉」碑
原爆ドームを背景に平和記念公園内の説明を聞く

平和の鐘
慰霊碑の前で本日の学習を心にとめて集合写真
東広島市帰着、主催者側より、参加者の皆さんへの
参加お礼の言葉。
郷土史研究会では、専門グループ原爆被爆資料保存研究会が協力して、平和学習バスを運営致しました。


子どもたちは今日一日何を感じてくれたのでしょうか、大人たちが考えを押し付けてはいけません。事実を一つ一つ自分の目や耳や肌で感じてほしいとおもいます。


リンク
東広島郷土史研究会へ
原爆被爆資料保存研究会専門グループにもどる。
東広島郷土史研究会Facebookへ

2016年7月27日水曜日

東広島郷土史研究会 平成28年7月例会

東広島郷土史研究会 平成28年7月例会が、
サンスクエアで開催された。
日時:平成28年7月23日(土)13:30
場所:サンスクエア
内容


1.開会の挨拶 会長
2.研究発表1.13:35~14:35
 三ツ城古墳について 発表者 井東茂夫氏
井東茂夫氏


3.研究発表2.14:40~15:30
 西国街道を歩いてみて 発表者 吉田泰義氏
吉田泰義氏


4.報告連絡(事務局長)
 (1)平和学習バス 7/28
 (2)八月例会 8/27
   発表1 椋梨氏と草井氏(仮題) 発表者 和気泰臣氏
   発表2 門前神社の懸佛(かけぼとけ) 発表者 天野浩一郎氏
 (3)第44回郷土史展 9/28~10/3 くらら 市民ギャラリー
 (4)生涯学習フェスティバル 郷土史展出展 11/5・6
 (5)秋の臨地研修 11/9・10(四国方面)
 (6)県史協大会 11/12
5.その他
 (1)来年の歩く会のコース
6.閉会の挨拶 蔵楽副会長



2016年7月26日火曜日

役員会開催 第2回2016.07.23

東広島郷土史研究会 平成28年度第2回役員会が開催されました。

平成28年7月23日(土)10:00~11:00
コジマヤビル2階 郷土史研究会事務所


議題
 1.秋の第44回郷土史展準備状況について(事務局)
  4月29日に開催された、東広島の史跡・文化財を見て歩く会のテーマに基づき
  市内にある三国史跡 実行委員会で対応予定
  期間 9月28日(水)~10月3日(月)AM9時~PM5時
  場所 くらら 市民ギャラリー
 2.来年度歩く会の開催場所決定など準備開始について(会長)
 3.地域研究の取り組み(志和・八本松)について(事務局) 
  志和会2か月に一回開催、八本松会2か月に一回、それぞれテーマや
  個人的な興味など発表されてこれからの研究課題につなげていく。
 4.県史協大会(11月12日、神辺文化会館)参加者募集(事務局)
 5.例会の予定(会長)
 6.その他
  1).郷土史研究会ホームページ、ブログ、Facebookそれぞれのアクセス状況
    それぞれの専門研究会の活動状況など毎回、写真や記事を掲載してほしい
    山城など、訪問先で撮った写真をその場で送って内容も送ってほしい。
    あとからとおもうから、面倒になります。写メで結構です。
    いった時が一番感動し、その間どうも言葉にできる。時間が経つと冷静にな
    って何を書こうか考えるようになります。
    松浦がいろいろお教えしますので、是非送ってほしいです。
  2).リーフレットについて、(蔵楽・松浦)
    今まで話し合って検討したものをご披露
    要望・石造物・西条四日市など出版した本を東広島中央図書館でデジタル化
    しているので、アクセスして見られることを書いてほしいというもの。
  3).2016年度芸備地方史研究会大会の報告 
    開催日時 2016年7月3日(日) 
    開場9:00
   会場 広島大学法学部・経済学部棟159教室(東広島市鏡山1-2-1)
【主催】芸備地方史研究会
【共催】東広島郷土史研究会
【後援】広島県教育委員会・東広島市教育委員会
研究報告
    ・松井 輝昭「弥山の覚鑁伝承と厳島神社」
    ・木村 浩男「町の歴史は郷土の文化財」
    ・森本 幾子「19世紀尾道を訪れた人びと―行商人・芸能者を中心に―」
    ・今井  豊「柏原伝六と一観教」
    講演長谷川博史氏「出雲尼子氏と芸備地域」  
4).他

役員会状況


役員会状況

2016年7月25日月曜日

木原家親子2代が寄進した石造物

木原家親子2代が寄進した石造物



場所:入野・長照寺 ・・・手水石(木原元全)・・灯籠(木原保満)2016.05.24
親子二代の寄進した、石灯籠と手水石が並んでいる。
珍しい並びです。




手水石(木原元全) 珍しい手水石です。

寄進者の 木原元全の名がある。
東広島郷土史研究会 石造物研究会

2016年7月23日土曜日

地域研究グループ「第1回志和会」が開催されました

第1回志和会

東広島郷土史研究会

開催日:平成28年5月29日(日)13:30~

開催場所:西志和コミュニティハウス
     東広島市志和町 七条椛坂1737−1
出席者:7名・オブザーバー3名


議題(検討項目) 

  1. 会員の増員(少ないと活動できない)
      入会希望者 松浦さんの紹介がありました。
  2. 新入会員のフォロー(志和会内)
  3. 地域の会員同士のコミニケーションの推進(親睦など考える) 
  4. 新たな歴史の掘り起こし(取り組む課題)

    「小さな事から取り組めば、楽しみ(興味)が膨らんでくる。」

    飯田米秋氏の発表された、資料を探しだす。
  5.活動
     1)活動意見(どんな事をしたらよいか?)
        小、中学校のための志和郷土史の資料作成
        坂上田村麻呂の志和に対する関わり
        大宮神社にあった神宮寺の解明
        志和天野氏のまとめ(歴史)
        志和堀の「吹きはやし」の伝承
        大宮神社の宮蔵、内部の調査
        地域に対する支援、交流推進

     2) 本会での研究発表援助(会として協力する)

     3)勉強会(意見は)
      地域の歴史など活動されている人の話を聞く会。
      探索、見学、他地域の訪問。

      
     4)会の運営(会の名称は「志和会」とする、定例とし、隔月とする。
     5)その他

       次の志和会 7月31日(日)とする。
                  東広島市志和生涯学習センター(〒739-0268 東広島市志和町志和西1432 )
       志和地区の方だけでなく、志和に興味のある方ご参加お待ちしています。

      --------------------------------------記:国永 東広島郷土史研究会

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2016年7月16日土曜日

東広島郷土史研究会に地域専門グループ「八本松会」誕生

東広島郷土史研究会に4月から地域研究グループが発足

西条、高屋、志和、八本松の各地域ごとの専門研究グループ誕生。

平成28年7月16日、9:30~ 八本松地域センターにおいて

第1回八本松地区交流会が行われました。

以下の5点について会が進められた。


1.交流会の趣旨説明
2.自己紹介
3.当研究会に対する意見、要望など
4.今後とりくみたいことなど
5.その他


八本松地区に住む会員以外に、志和、西条などからの参加希望もあり
和やかに討論が行われました。
意見交流を行ううち、先祖や出身が同じ地域の出身であったなどの発見がありました。


今後この会を「八本松会」と名付けることが決定し、次回9月17日に第2回交流会を行う事が決められました。
開催場所:八本松地域センター

八本松会発足:熱心に意見が交わされた

八本松会:熱心に意見が交わされた